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出雲エリア縁結びの地で歴史とコース伝統にふれる出雲と言えば、“縁結び”。島根を代表する『出雲大社』は、様々な“ご縁”を結んでくれるパワースポット。そんな聖なる地をスタートに各所の歴史と伝統にふれてみませんか?日本最古の神社建築様式「御本殿」国宝)。平成の大遷宮」で大屋根や千木などが新装されました。日本屈指の縁結びの聖地でパワーチャージ!EDNIPPONIA出雲大社門前町空港から車で約30分公共交通機関で約1時間10分神迎の道手銭美術館空港から車で約30分公共交通機関で約1時間10分A出雲大社空港から車で約30分公共交通機関で約1時間10分B出雲大社正門前ご縁横丁出雲ぜんざい餅空港から車で約30分公共交通機関で約1時間10分宍道湖出雲縁結び空港C出西窯空港から車で約20分ヤマタノオロチ退治で有名な素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る社「素鵞社(そがのやしろ)」。境内屈指のパワースポットといわれます。CloseUp!!神話のふるさと出雲を象徴する『出雲大社』。縁結びの神様「大国主大神」を祀り、恋愛・仕事などあらゆるご縁を結ぶ聖地として多くの参拝者が訪れます。江戸時代延享1年(1744)創建の国宝「御本殿」、神楽殿」の大注連縄(おおしめなわ)など見どころ満載。「二礼四拍手一礼」の丁寧な参拝方法で良縁祈願をしよう。A|出雲大社0853-53-3100島根県出雲市大社町杵築東195「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」を基に作られたウサギたちが、境内のいろいろな場所でお出迎え。それぞれ違う表情にも注目!olsCe!!pU旧暦の神無月には神々が出雲に集合10月の「神無月」という呼び名は、全国の神々が出雲に集う月という故事に由来。旧暦10月11日~17日(新暦10月末~12月上旬)には八百万の神々が『稲佐の浜』に集合し『出雲大社』へ。ご縁を結ぶ会議をされるとの伝承があります。徒歩約5分Sweets地元素材にこだわり和菓子を作り続ける老舗店の「出雲ぜんざい」。期間中は「神迎祭」や「神在祭」などの神事を開催。2023年の「神迎祭」は11月22日、「神在祭」は11月23日~29日。参拝の後にいただきたい出雲発祥と言われるぜんざい老舗和菓子店『坂根屋』が営む、ご縁横丁に店を構える『出雲ぜんざい餅』。濃厚で香り高い大納言小豆のぜんざいに、縁起を担いだ紅白の餅を入れた「出雲ぜんざい」がいただけます。ぜんざいが手軽なスイーツになった新名物「ぜんざい餅」も人気。B|出雲大社正門前ご縁横丁出雲ぜんざい餅車で約25分0853-53-5026島根県出雲市大社町杵築南840-1正門前神々を迎える神聖な通りを歩いてみようE|神迎の道-稲佐の浜~出雲大社-所要時間徒歩約20分『稲佐の浜』でお迎えした全国の神様を『出雲大社』へお連れする道は「神迎の道」と言われ、古くから神聖な地として大事にされてきました。道沿いには、美術館や寺社、カフェなども点在。神様たちが通る由緒ある道を歩いてみませんか。arSt!!t神様たちをお迎えする場所でもあり、神話の舞台としても有名な『稲佐の浜』。【立ち寄り】手錢美術館江戸時代、門前町で造り酒屋を営んでいた手錢家に伝わる、美術工芸品や歴史資料を展示する美術館。米蔵と酒蔵を改装した展示室で、出雲地方の芸術・歴史を鑑賞することができます。0853-53-2000島根県出雲市大社町杵築西2450-1HotelPottery民藝運動の精神を受けつぎ暮らしの器を製造する老舗窯1947年に開窯した民藝窯。郷土の原料を使い、皿、小鉢、酒器、花瓶など、「用の美」が息づく普段づかいの器を作り続けています。敷地内は『出西くらしのvillage』と名付けられ、工房のほかに、展示販売場、ベーカリーカフェ、セレクトショップがあり、1日ゆっくり過ごすことができます。C|出しゅっさい西窯0853-72-0239島根県出雲市斐川町出西3368出西窯の定番作品「縁鉄砂呉須釉皿」と「モーニングカップ」。併設のフレンチレストラン『CuisineOKU』。島根の美食と地酒を心行くまで。車で約25分出雲大社から徒歩5分の好立地。大正浪漫薫る上質空間で、非日常的なひとときが過ごせます。大正時代の趣ある空間で出雲の風土や暮らしを体感大正時代の元診療所『旧奥醫院』の建物を改装し2022年6月にオープンした宿。往時のモダンな建築を活かした洋の本館・和の離れなど、趣の異なる6つの部屋で出雲の風土や暮らしが体感できます。併設のレストランでは、地元食材を使った新感覚のフレンチと地酒とのペアリングも楽しむことも。D|NIPPONIA出雲大社門前町0853-31-4856島根県出雲市大社町杵築南1359-1柳宗悦氏をはじめとする民藝運動のメンバーに指導を受けた窯元。現在では15人の陶工が器を作り、工房隣の『くらしの陶・無自性館』で展示販売をしています。